マル経融資 審査落ちで慌てる前に確認したい理由と支援制度

マル経融資の審査に落ちて慌てる女性社長のイラスト 融資・資金調達

こんにちは、支援金ハンター ざくざ君です。今日もお宝情報をザクザク掘り出していきますね~。

 

マル経融資 審査落ちで不安な女性社長

マル経融資で審査落ちした話を読んだら、申し込む前から怖くなってきたの。うちも難しいのかしら。

大丈夫だよ。ネットの落ちる理由より先に、推薦の要件と自社の準備を分けて見よう。

経営指導や税金、借入までどこまで見られるのか分からないわ。ほかの制度も探した方がいい?

今日は制度の入口、相談前の準備、希望どおりにならなかった後の動き、地域の支援まで見ていくよ。

 

この記事では、マル経融資の審査落ちが不安な小規模事業者さんへ、申し込む前に見てほしいことをお話しします。『税金を少し遅れて払った』『売上が落ちた月がある』『商工会議所へまだ相談していない』と、心配が次々に出てきますよね。

先に答えを言うと、ネットの落ちる理由を自分へ当てはめなくて大丈夫です。審査の中身は外から断定できません。ただ、公式に出ている推薦要件、納税、使い道、返済、既存借入、書類は今から見直せます。

マル経融資は、商工会や商工会議所などの経営指導と推薦、その後の日本政策金融公庫の審査が関わる制度です。通るか落ちるかだけでなく、自社のお金を見直す入口として使いましょう。制度融資や補助金、助成金、自治体支援も含め、今日できることから進めます♪♪

マル経融資 審査落ちでまず確認したい制度の前提

マル経融資 審査落ちでまず確認したい制度の前提

『マル経融資は、公庫へ直接申し込む融資ではないの?』。最初に知ってほしいのは、商工会や商工会議所などの経営指導と推薦が大きく関わることです。

日本政策金融公庫のマル経融資ページでは、経営指導を受けている小規模事業者の商工業者が、経営改善に要る資金を無担保・無保証人で利用できる制度として案内されています。限度額は2,000万円、返済期間は10年以内、利率は特別利率Fです。

魅力的に見えますよね。でも、限度額まで借りられる、準備なしで利用できるという意味ではありません。審査によって希望に沿えない場合もあると公式ページに示されています。まず制度の数字ではなく、自社が何へいくら使うかを書いてください。

商工会・商工会議所等の推薦が大きな前提になる

マル経融資では、商工会、商工会議所、都道府県商工会連合会などで経営指導を受け、推薦を受ける流れが関わります。日本政策金融公庫の制度概要ページでも、推薦を依頼するには要件を満たすことが示されています。いきなり公庫へ行って終わりではなく、相談、経営指導、推薦依頼、審査会や認証、公庫の審査と進みます。

『審査が怖い』と思ったら、金利や限度額だけを見ないでください。まず管轄の商工会や商工会議所へ相談できるか、経営指導の期間、税金と書類の状態を見ます。所在地から窓口を探し、相談日を決めましょう。

推薦要件は5つに分けて確認する

公式の制度概要には、推薦を依頼するための要件として、規模、指導、居住、納税、業種の5つがあります。『難しい言葉が多い・・』と感じますよね。短く言えば、自社が制度の入口に入るかを見る5項目です。

規模では、常時使用する従業員数について、商業・サービス業は5人以下、製造業その他は20人以下という目安があります。宿泊業や娯楽業は扱いが異なります。

指導では原則6カ月以上の経営指導、居住では最近1年以上その地区内で事業を行っていること、納税では所得税、法人税、事業税、都道府県民税、市町村民税などの原則完納、業種では商工業者で公庫の非対象業種などに当たらないことが関わります。

一つでも『うちはどうだろう?』と思う項目があれば、自己判断せず窓口へ聞いてください。まず5項目に○・△・?を付けましょう。

無担保・無保証人でも「説明できる準備」は必要

マル経融資の大きな特徴は無担保・無保証人です。日本商工会議所のマル経融資ページでも、担保と保証人、保証協会の保証は不要と説明されています。『それなら事業の説明も少なくて済む?』と思うかもしれません。でも、そこは別です。

なぜお金が要り、何へ使い、どの利益から返すのか。今の経営状態はどうか。ここを話せるようにします。魔法の言葉を探すより、事実と数字を一枚へ書く方がずっと実務的です。

融資までの流れを先に知っておく

日本商工会議所の案内では、経営指導、推薦依頼、推薦、公庫の審査、融資という流れが紹介されています。受付後に調査、審査会、会長・会頭の認証を経て、公庫へ推薦されます。

『来週までに資金が要る』という状況で初めて調べると、時間の見込みが合わなくなります。今日申し込んで明日入金される制度ではありません。

必要な日をカレンダーへ書き、商工会や商工会議所へ早めに相談してください。今すぐの支払いと少し先の資金を分けて考えることが、自分を守ります(;´д`)。

マル経融資で審査落ちにつながりやすい確認ポイント

落とし穴に落ちかけてヒヤッとしながらのぞく女性社長のイラスト

ここからは、申し込む前に見たい点を一つずつお話しします。審査結果の理由は外から決められませんが、準備不足になりやすいところはあります。

推薦要件、納税、使い道、返済、既存借入、書類の数字です。地味に見えますが、ここを丁寧に見るほど相談しやすくなります。

経営指導期間や地区要件が曖昧になっていないか

『すぐ申し込みたい』と思っても、原則6カ月以上の経営指導が関わります。また、最近1年以上その地区内で事業を行っていることも要件として示されています。

移転したばかり、開業して間もない、管轄が分からない人は、早めに窓口へ聞いてください。『たぶん大丈夫』で書類を集めると、入口が違った時にやり直しになります。事業所の住所と開業日を手元に置き、管轄へ電話しましょう。

税金の未納や納付遅れをそのままにしていないか

納税の話になると、心がザワッとしますよね。公式ページでは、所得税、法人税、事業税、都道府県民税、市町村民税などを原則すべて完納していることが示されています。

『少し遅れた』『分納中』『何を見ればいいか分からない』なら、放置しないでください。直近の納付書、領収書、納税証明書を見て、納付済み、手続き中、分からないに分けます。

法人と個人事業主で関わる税目は違います。社会保険料や消費税も資金繰りの話に出ることがあります。きれいに見せるのではなく、今の状態を正確に話せることが大切です。

資金使途が「なんとなく運転資金」になっていないか

融資相談で止まりやすいのが、『運転資金が足りません』の先を話せない時です。運転資金には、仕入れ、人件費、外注、家賃、広告、税金、入金までのつなぎがあります。設備なら機械、車両、改装、システム、什器、工具などです。

同じ300万円でも、仕入れ120万円、人件費80万円、家賃40万円、広告30万円、予備30万円と書けば中身が見えます。

マル経融資は経営改善に要る資金を扱う制度です。その支出で何が変わるのかまで一文にしてください。『何となく300万円』をやめることが、最初の行動です。

返済計画が売上の願望だけになっていないか

『借りられれば、今は何とかなる』。資金が苦しい時はそう思いますよね。でも、融資は借りたあとに返済が続きます。借りる理由と同じくらい、返す道筋を先に見てください。

売上が伸びる予定だけでは足りません。どの商品を誰が買い、粗利がいくら残り、固定費を引いたあとに返済できるかまで見ます。

難しい表はいりません。月ごとの売上、原価、固定費、返済、税金、手元資金を紙へ書いてください。頭の中だけで考えると迷子になります( ̄◇ ̄;)。まず3カ月分からで大丈夫です。

既存借入や支払い予定を隠さず整理できているか

既存借入があると、『もう無理なのでは?』と不安になりますよね。借入があるだけでここでは結論を出せません。見るのは、借入先、残高、月の返済、返済期限と、追加後の返済です。

クレジット、カードローン、リース、割賦、税金や社会保険の支払いも、資金繰りに関わります。見たくない数字ほど、相談前に書いてください。

全体を話せない状態の方が、相談先も考えにくくなります。借入一覧を一枚作り、追加で借りた場合の月返済を足してみましょう。

書類の数字がバラバラになっていないか

決算書、確定申告書、試算表、売上台帳、資金繰り表、見積書、通帳、納税資料・・。書類の多さにうんざりしますよね。全部を完璧に作るより、数字がつながっているかを見ます。

売上の説明と申告書、見積書と必要額、資金繰り表と既存借入の返済額が合っているか。違いがあれば消すのではなく、理由を言葉にします。季節変動、入金遅れ、一時的な支出など、背景が分かれば説明できます。

まず書類の数字へ同じ色で印を付け、つながりを見てください。聞かれた時に話せれば大丈夫です。

審査落ちした後、または不安が強い時の動き方

審査に落ちてまだ不安を感じている女性社長のイラスト

もし希望に沿わない結果になったら、『すぐ別の借入先へ行かないと』と焦るかもしれません。でも、同じ準備のまま次へ行くと、同じところで止まることがあります。

落ち込むのは自然です。自分を責めず、次の相談で何を変えるかを見つけましょう。

理由を決めつけず、確認できる事実だけをメモする

『税金が原因だったに違いない』『赤字だから全部ダメなんだ』と、理由を一つに決めつけないでください。審査の詳細は外から断定できず、複数の要素が関わることもあります。

代わりに、相談日、提出書類、使い道、希望額、既存借入、税金、売上の推移、担当者から聞いたことをメモします。

『もう無理かも』と感じるくらいしんどいですよね。でも、一度の結果で事業のお金が全部終わるわけではありません。事実を一枚へ書き、次に直すことを一つ選びましょう。

商工会・商工会議所等に改善ポイントを相談する

マル経融資は、商工会や商工会議所などの経営指導が関わります。希望に沿わなかった時も、一人で抱え込まず、次の相談までに何を変えればよいかを聞いてください。

聞くのは裏ワザではありません。追加した方がよい資料、使い道や希望額、返済の作り方、税金や既存借入、ほかの制度です。

『次回までに、どの数字と書類を直せばいいですか』と具体的に聞きましょう。必要額を分ける、資金繰り表を作る、納税資料をそろえるなど、次の行動が見えてきます。

日本政策金融公庫のほかの制度や相談窓口を確認する

マル経融資だけが選択肢ではありません。日本政策金融公庫には複数の事業者向け融資があります。公庫の事業資金ページでは、利用者や目的に応じた制度が案内されています。『別の制度なら簡単に借りられる?』という話ではありません。対象者、使い道、返済期間、書類、審査は制度ごとにあります。

ただ、マル経融資へ向けて作った必要額、使い道、返済の見通しは、別の相談でも使えます。制度を追いかける前に、必要額、使い道、必要日、返済に回すお金を自分の言葉で書きましょう。

自治体の制度融資や信用保証協会も見る

地域によっては自治体の制度融資もあります。自治体、金融機関、信用保証協会などが関わり、条件と窓口は地域ごとに違います。

信用保証協会付き融資では、金利だけでなく保証料、自治体の利子支援や保証料補助、対象者、書類も見ます。

東京と大阪、各市区町村では制度が変わります。会社所在地の自治体、商工会議所、商工会、信用保証協会の公式ページを見てください。まず『自治体名 制度融資』で探しましょう。

補助金・助成金・自治体支援制度も役割を分けて確認する

『融資が難しいなら、補助金で代わりにできる?』。設備、雇用、研修、創業などで補助金や助成金、自治体支援が関係することはあります。でも、資金繰りの即効薬ではありません。募集期間、対象経費、後払い、実績報告があります。

それでも、全額を借りる前に見る意味はあります。借入額を小さくできるか、別の相談窓口が見つかるかもしれません。

融資は返すお金、補助金や助成金は条件に合う取り組みの一部を支えるもの。役割を分け、同じ紙で見比べてください。

相談前に作っておきたいチェックリスト

相談前に作っておきたいチェックリスト

審査が不安な時、難しい資料をいきなり作らなくても大丈夫です♪♪ まずチェックリストで、今分かることと分からないことを見ます。

専門家向けの資料ではありません。窓口へ相談する前に、自分の頭の中をA4一枚へ出すためのメモです。

事業の基本情報

最初に、法人か個人事業主か、開業日、所在地、業種、従業員数、商品、取引先、季節による売上の変化、今の困りごとを書きます。

『自社のことだから、分かっている』と思いますよね。でも、いざ話すと意外に言葉が出ません。小規模事業者か、地区内で事業をしているか、業種が合うかを見るためにも使います。まず基本情報を一文ずつ書きましょう(*´ω`*)。

必要額と使い道の内訳

次に必要額と使い道です。設備、運転、つなぎに分け、内訳を書きます。設備なら見積書、運転資金なら何カ月分、つなぎなら入金予定日を添えます。

『借りたい額』と『本当に要る額』が違うこともあります。多すぎれば返済が重く、少なすぎれば資金不足が残ります。金額を細かく分け、合計を出してください。

月別の資金繰り

月ごとの売上、入金、仕入れ、人件費、家賃、外注、税金、返済、手元資金も書きます。資金繰り表と聞くと難しそうですが、Excelや紙で十分です。

入るお金と出るお金を書けば、苦しい月と不足額が見えます。そこへ新しい返済額を足しても事業が回るかを見てください。借りることではなく、返しながら続けることがゴールです。

納税・既存借入・支払い予定

税金、既存借入、支払予定は、見たくない時ほど先に見ます。納付済みと手続き中、借入先と残高、月の返済、リース、カード、社会保険、家賃、仕入れを書いてください。

ここまで分かると、資金繰りのどこが詰まっているかを話せます。新しい融資だけを見て、借りた後に苦しくなる失敗を避けるための作業です。

公式ページと相談先のメモ

最後に、見た公式ページと相談窓口をメモします。商工会や商工会議所、自治体の制度融資、信用保証協会、補助金や助成金のURLと、対象者、使い道、書類、締切、問い合わせ先を書いておきましょう。

スクリーンショットだけでは、あとで元ページが分からなくなります。URLと見た日を一緒に残してください。当サイトの融資記事は、融資まとめにまとめています。すでに公開している中小企業 融資運転資金 融資も、必要額と資金繰りを考える時に参考になります。

地域・状況で確認できる支援制度も同時に見る

地域・状況で確認できる支援制度も同時に見る

マル経融資だけを見続けると、『これがダメなら終わり』と感じてしまいます。でも、設備、販路開拓、雇用、研修、創業、物価高、災害、事業承継など、目的によって別の支援が関係します。

融資は大切ですが、借入だけで全額を解決すると返済が重くなることもあります。あなたの地域と使い道に合う制度を、一度だけでも一緒に見てください。

融資と補助金・助成金は役割が違う

融資は、先の資金を借り、あとで返すものです。補助金や助成金は、条件に合う取り組みの一部を支えますが、後払いと申請・報告があります。

『補助金があるから融資はいらない』『融資を使うから補助金は見なくていい』とは言い切れません。設備代を融資で先に支え、条件に合う補助金を使う流れもあります。

逆に、制度へ合わない支出なら融資や自己資金の方が早いこともあります。支払日と入金日を書き、役割を分けましょう。

自分の地域で使える制度は市区町村で変わる

支援は国だけでなく、都道府県、市区町村、商工会議所、商工会、信用保証協会にもあります。地域と、創業、設備、省エネ、デジタル、販路、雇用などの目的で見るページが変わります。

『全部のサイトを見るのは無理・・』と思いますよね。だからまず、自分の地域と困りごとから入口を探してください。利子や保証料の支援、専門家相談、補助金や助成金が見つかることもあります。

無料診断で地域・状況から支援制度を確認する

国、自治体、商工会議所、商工会、信用保証協会を一つずつ探すのは、正直しんどいです。制度名も条件も締切も違いますからね。

もらえるお金無料診断では、郵便番号と状況から、あなたの地域に関係しそうな支援制度をチェックできます。融資だけに視野が狭くなっている時の入口として使ってください。

無料診断はこちらから見ることができます。

まとめ:マル経融資は「落ちる理由」より「直せる準備」を見る

まとめ:マル経融資は「落ちる理由」より「直せる準備」を見る

マル経融資の審査落ちが怖い時は、怖い体験談を集め続けなくて大丈夫です。公式の推薦要件と、自社の準備を一つずつ見ましょう。

規模、指導、居住、納税、業種を見て、使い道、返済、既存借入、書類の数字をそろえます。希望に沿わない結果でも、商工会や商工会議所へ次に直すことを聞けます。公庫の別制度、自治体の制度融資、信用保証協会、補助金や助成金もあります。

一度の結果で『自分はダメだ』と決めないでください。制度の要件と今の自社が合わなかっただけかもしれません。今日やることは、借入先探しではなく、必要額と使い道を一枚へ書くことです。

焦らなくても大丈夫です♪♪ その一枚を持って、まず地域の窓口へ相談してみましょう。

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